便秘の原因と対策

便秘の原因と対策

便秘って、こんなに怖い

女3人集まれば1人は便秘がいる、なんてくらい、悩んでいる人って多いんです。

 

都会のクリニックでは「便秘外来」が繁盛しているくらい、近年その数は増加傾向にあるようです。

 

排便は1日1回決まった時間にバナナ1〜2本分が気持ちよく出るのが理想です。

 

しかし2〜3日に1回でも定期的に気持ちよく出せれば、便秘とは言いません。逆に毎日あっても、少ししか出なかったり、コロコロの硬い便であれば、これは「便秘」。
他にも、排便に時間がかかったり、お腹の中に残っている感じがある場合も便秘です。

 

でも「困ったら、薬で何とかなるから」「下痢になるよりいい」などと、よほど重症にならない限り、医師への相談まで考える人は少ないよう。若いうちは特にちょっと恥ずかしい気持ちもありますよね。
でも「たかが便秘、されど便秘」。軽視すると体に危険が及ぶこともあるのです。

 

腸内環境の図

 

便の最大の役割

それは体内の老廃物を一緒に排出することです。つまり便秘は、体内に老廃物を抱え込んでいる状態。老廃物には食品添加物なども含まれており、体の中に長時間とどまることで、腐敗して有害なガスが発生し、さまざまなトラブルを引き起こすのです。

 

 まず挙げられるのは腹部の膨満感。いわゆる「お腹がはる」状態で、ひどくなると腹痛を感じることも。さらにガスの一部が腸壁から吸収され全身の細胞に送られると、頭痛、肩こり、肌荒れやニキビに悩まさる場合もあります。むくみや冷えなどの原因が、実は便秘だった、ということも。

 

 

 最も怖いのは、病気のリスクが高まること。最も怖い大腸がんは、近年急増しています。
他にも逆流性食道炎、大腸ポリープ、高血圧、痔、糖尿病、アレルギー性疾患など、さまざまな病気の引き金になることがあります。

 

便秘が近年増えてきている原因は、はっきりとは解明されていません。しかし食生活の欧米化による脂肪や乳製品の過剰摂取、運動不足による筋力低下、現代社会のストレスなどいろんな指摘があります。

 

腸は「第2の脳」と言われるほど神経細胞が多く集まっており、その動きは心の問題ともダイレクトに関わっているのです。

 

ところでここで、1つ疑問がわいてきませんか?

 

「どうして便秘は女性に多いの?」

 

 確かに、男性の便秘って、あまり聞きませんよね。これにははっきりとした理由があります。

 

女性の便秘の原因
それは・・・